2017 年 5 月 20 日更新

ナノメディシンは、生体バリアを超え、体内での生理活性物質の働きをコントロールすることで、病気の早期診断をもたらし、また、たとえ難病であっても比類ない治療効果を実現できる大いなる可能性を秘めている。我々のグループでは、体内で正確に標的を見分け、狙った場所で薬を作用させ、さらには細胞内レベルの精密さで薬の働きを制御できるようなナノメディシンを開発することで、効果的な診断、治療の実現を目指している。

優れたナノメディシンを設計し、生体とナノメディシンの相互作用を解析することが研究室の主なテーマであり、最終的にナノメディシンをヒトへと応用することを共通の目標としている。

〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学工学部 5 号館(MAP)

What's new
2017.04.19
安楽泰孝特任助教が、平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しました。
2017.04.13
安楽泰孝特任助教が2017年3月16日 ~ 19日に開催された日本化学会第97回春季年会にて優秀講演賞(産業)を受賞致しました。受賞タイトルは「脳神経系疾患治療を指向した血液脳関門通過型高分子ミセルの開発」です。
2017.03.15
John Daniel MARTIN JSPS外国人特別研究員、小沼 由佳さん(M2) が 2 月 27 日 〜 28 日に開催された 11th Annual Symposium on Nanobiotechnology 2017 にて Presentation of Poster Awards を受賞しました。タイトルは "Proteasome inhibitor loaded micelles enhance antitumor activity through macrophage reprograming by NF-κB inhibition" (John Daniel MARTIN)、"Development of porphyrin/polyaminoacid-based worm-like micelles for drug delivery" (小沼) です。
2017.03.01
末吉大輝 さん(D3) が東京大学大学院工学系研究科より工学系研究科長賞を受賞しました。
2017.01.31
安楽泰孝 特任助教が 2017 年 1 月 11 日に開催された 第26回インテリジェント材料 / システムシンポジウム にて高木賞を受賞しました。受賞タイトルは「血液脳関門を効率的に通過する高分子ミセルの開発」です。
2017.01.10
末吉大輝 さん(D3) が 2016 年 12 月 13 日 ~ 16 日に開催された The 11th SPSJ International Polymer Conference (IPC2016) にて Young Scientist Poster Award を受賞しました。受賞タイトルは「Enzyme-Loaded Polyion Complex Vesicles as Intravital Reactors Functioning in Vivo in the Circulating Blood」 (共著者:Yasutaka Anraku, Kazunori Kataoka) です。
2017.01.04
公益財団法人 川崎市産業振興財団 ナノ医療イノベーションセンターの国際シンポジウム
「11th Annual Symposium on Nanobiotechnology 2017」を開催いたします。
日程:平成 29 年 2 月 27 日(月)~ 28 日(火) 9:30 ~ (受付開始 8:30 ~ )
会場:公益財団法人川崎市産業振興財団 川崎市産業振興会館 1 階・4 階
使用言語:英語 ※同時通訳はございません。
参加費:3,000 円
申込:シンポジウム専用 Web サイトからお申込み下さい。
皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げます。シンポジウム Web サイトはこちらをクリックしてください
2016.10.28
ACS Nano 誌へオンライン発行された論文 "Nanomedicines Eradicating Cancer Stem-like Cells in Vivo by pH-Triggered Intracellular Cooperative Action of Loaded Drugs" について解説した動画が YouTube 内 American Chemical Society Channel に登録されました。
▶ (10/24) Nanomedicines Eradicating Cancer Stem-like Cells in Vivo
2016.10.21
カブラル研ホームページを開設しました。