2021 年 3 月 16 日更新

ナノメディシンは、生体バリアを超え、体内での生理活性物質の働きをコントロールすることで、病気の早期診断をもたらし、また、たとえ難病であっても比類ない治療効果を実現できる大いなる可能性を秘めている。我々のグループでは、体内で正確に標的を見分け、狙った場所で薬を作用させ、さらには細胞内レベルの精密さで薬の働きを制御できるようなナノメディシンを開発することで、効果的な診断、治療の実現を目指している。

優れたナノメディシンを設計し、生体とナノメディシンの相互作用を解析することが研究室の主なテーマであり、最終的にナノメディシンをヒトへと応用することを共通の目標としている。

〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学工学部 5 号館(MAP)

What's new
2021.03.10
宮崎拓也 客員研究員が NEDO Technology Commercialization Program (TCP) の最終発表会にて "優秀賞"を受賞しました。
2021.03.10
宮崎拓也 客員研究員が NEDO Technology Commercialization Program (TCP) の最終発表会にて "ベンチャーキャピタル賞"を受賞しました。
2021.03.10
宮崎拓也 客員研究員が NEDO Technology Commercialization Program (TCP) の最終発表会にて "科学技術振興機構(JST)賞" を受賞しました。
2020.11.18
内田智士 客員研究員が the 8th International mRNA Health Conference (オンライン開催) にて 1st Poster Award を受賞しました。受賞タイトルは「mRNA bundling inside polyion complexes for their physical and biological stabilization」(共著者:Kyoko Koji, Naoto Yoshinaga, Yuki Mochida, Taehun Hong, Horacio Cabral) です。
2020.10.13
10月5日に Molecular Pharmaceutics 誌に掲載された論文 "Nanomedicine-Based Approaches for mRNA Delivery" が表紙に採用されました(共著者:内田智士、フェデリコ ペルシェ、シャンタル ピチョン、カブラル オラシオ)。
Nanomedicine-based approaches for mRNA delivery.
2020.08.25
6月25日に Advanced Healthcare Materials 誌に掲載された論文 "Polymeric Nanocarriers with Controlled Chain Flexibility Boost mRNA Delivery In Vivo through Enhanced Structural Fastening" が表紙に採用されました(著者:宮崎拓也、内田智士、長門石暁、小路恭子、ホンテーフン、福島重人、津本浩平、石原一彦、片岡一則、カブラル オラシオ)。
Inside Back Cover
2020.05.29
安楽泰孝 特任准教授、片岡一則 (東京大学未来ビジョン研究センター 特任教授、ナノ医療イノベーションセンター センター長)らの研究グループは、脳内に抗体医薬を効率良く送達するスマートナノマシン®の分子設計と開発を行い、 アルツハイマー型認知症のモデルマウスにて脳実質内アミロイドβの凝集抑制を低用量で実証することに成功し、共同記者会見を行いました。また、本論文について解説された記事が掲載されました。
Dual-sensitive nanomicelles enhancing systemic delivery of therapeutically active antibodies specifically into the brain
会見詳細ページ
▶ (05/27) 日経 Beyond Health
▶ (05/22) 東京大学工学部 プレスリリース
▶ (05/22) 東京大学大学院 プレスリリース
▶ (05/21) 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 プレスリリース