2020 年 3 月 9 日更新

ナノメディシンは、生体バリアを超え、体内での生理活性物質の働きをコントロールすることで、病気の早期診断をもたらし、また、たとえ難病であっても比類ない治療効果を実現できる大いなる可能性を秘めている。我々のグループでは、体内で正確に標的を見分け、狙った場所で薬を作用させ、さらには細胞内レベルの精密さで薬の働きを制御できるようなナノメディシンを開発することで、効果的な診断、治療の実現を目指している。

優れたナノメディシンを設計し、生体とナノメディシンの相互作用を解析することが研究室の主なテーマであり、最終的にナノメディシンをヒトへと応用することを共通の目標としている。

〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学工学部 5 号館(MAP)

What's new
2020.03.09
カブラル准教授が東京大学YouTubeチャンネルにハイライトされました。
Developing lifesaving nanomedicine
2019.11.26
中村乃理子さん (D2) が 第41回日本バイオマテリアル学会大会 (つくば市、茨城県) にて "優秀研究ポスター賞" を受賞しました。受賞タイトルは「血液脳関門を通過する高分子ミセルにおいて親水性セグメントの鎖長が標的指向性に及ぼす影響」(共著者:安楽泰孝、福島重人、藤加珠子、カブラル オラシオ、片岡一則)です。
2019.11.22
Eger Boonstraさん (D1) が 4th International Symposium on Biomedical Engineering, ISBE 2019 (浜松) にて "Young Researchers Poster Award" を受賞しました。受賞タイトルは「Mechanistic analyses of polymer/lipid-based gene transfection processes through membrane integrity assay using proton sensing transistor」(共著者:波多野 豊晃, 合田 達郎, 内田 智士, Horacio Cabral, 宮原 裕二)です。
2019.11.13
Thahomina Khan さん (D3) が MNC 2019, 32nd International Microprocesses and Nanotechnology Conference (広島) にて "Young Authors Travel Award" を受賞しました。受賞タイトルは「Development of polymeric micelles with 5-Boronopicolinic acid ligand to target sialylated epitopes in intratumoral microenvironment」(共著者: 五十嵐一紀, 松本亮, Horacio Cabral, 片岡一則)です。
2019.09.11
安楽泰孝 特任准教授が国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の JSTnews10月号『さきがける科学人』コーナーで紹介されました。
2019.09.07
安楽泰孝 特任准教授が克研究奨励賞 (若手研究部門)を受賞しました。
この賞は東京大学大学院工学系研究科の若手教員(45歳未満)の中から2人が表彰される栄誉ある賞です。