2019 年 4 月 25 日更新

ナノメディシンは、生体バリアを超え、体内での生理活性物質の働きをコントロールすることで、病気の早期診断をもたらし、また、たとえ難病であっても比類ない治療効果を実現できる大いなる可能性を秘めている。我々のグループでは、体内で正確に標的を見分け、狙った場所で薬を作用させ、さらには細胞内レベルの精密さで薬の働きを制御できるようなナノメディシンを開発することで、効果的な診断、治療の実現を目指している。

優れたナノメディシンを設計し、生体とナノメディシンの相互作用を解析することが研究室の主なテーマであり、最終的にナノメディシンをヒトへと応用することを共通の目標としている。

〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学工学部 5 号館(MAP)

What's new
2019.04.24
小田紘子博士が第 71 回日本産婦人科学会年会で JSOG Congress 奨励賞を受賞しました。 発表タイトルは「マウス子癇前症モデルを用いた 胎盤への選択的送達を目指したシンバスタチンナノミセルの開発 -妊娠中の胎児への悪影響を回避するためのドラッグデリバリーシステムの開発、臨床応用への挑戦-」(共著者:永松健、宮崎拓也、H. Cabral)
2019.04.10
立原義宏さん (M2) が 2 月 22 日に開催された 第10回低温センター研究交流会 にてベストプレゼンテーション・アワードを受賞しました。受賞タイトルは「液体窒素を用いた高分子の凍結乾燥を有効活用したpH応答性高分子ミセルの開発」(共著者: 安楽泰孝、H. Cabral) です。
2019.02.22
安楽泰孝特任准教授が平成30年度東京大学工学系研究科・研究科長賞(研究部門)を受賞しました。この賞は年度ごとに工学系研究科の教員の中から5人ほどが表彰される栄誉ある賞です。
【受賞・表彰等】平成30年度研究科長表彰について
2019.02.02
中村乃理子さん (D1) が 2 月 2 日に開催された TEIJIN MIRAI FORUM 2019 にて帝人賞を受賞しました。受賞タイトルは「血液脳関門の突破を指向した薬剤送達担体におけるリガンド分子と標的膜蛋白質との相互作用」(共著者: 安楽泰孝、福島重人、藤加珠子、H. Cabral、片岡一則) です。
2018.11.13
中川泰宏さん (JSPS特別研究員) が 11 月 12 日 ~ 13 日に開催された第40回日本バイオマテリアル学会大会にてRSC賞(Journal of Materials Chemistry B)を受賞しました。受賞タイトルは「アポトーシス細胞の抗炎症活性を模倣した高分子材料(MPS)の開発」です。
2018.05.04
内田智士 特任助教が第10回日本DDS学会奨励賞(臨床)を受賞しました。6 月 21 日 ~ 22 日に開催される第34回日本DDS学会学術集会において受賞講演を行います。